Date YOGA BLOG

2020/06/7

With Coronaの日常に

この3月に私は52歳に、4月には夫が62歳になりました。
いつもはささやかな誕生日のお祝いをするのですが
今年はコロナ騒ぎで何となくお祝いをする気にはなれません。

3月の私の誕生日に夫が私に言いました。
「何か素敵なプレゼントを買ったほうがいい。
コロナにかかったらもう来年の誕生日は来ないかも知れないからね!」
私はいつもの夫のあまりにブラックなジョークに吹き出して
「来年どころか来月のアンタの誕生日が迎えられるかも分かんないから
先にお祝いしとこうか?!」と返しました。

今回のコロナ騒動で私の中で明確になったことがあります。
それは当たり前のことで以前から知っていたことではあるけれど
夫も私もいつか死ぬ日が来るということを再認識したことです。
もちろん私たちだけではなく大切な家族や友人もみんな。
そしてその日がいつ来るのかは誰も知らないということです。

側に居る人も離れて居る人も
一緒に過ごす時間がいかに大切なものか。
一緒に過ごせない時にも繋がる努力をすることが
どんなに大切なことかをこんなに痛切に感じたことはない。

その事を改めて痛感しながらも
不思議と自分の中で「怖い」という気持ちが強くないのは
やはりヨガを長年続けてきたせいなのでしょう。
つねに今、この瞬間と繋がっていること。
瞬間、瞬間をフルに生きる癖が付いてしまっていると
明日何が起きても「まあ仕方ないか」と感じるだけです。
(押し入れに詰まった荷物の片付けや
他人に見られたくない手紙の処理に困ったなーとかはありますが汗)

「怖い」という気持ちよりも
二度と戻らない一瞬一瞬は本当に美しい。本当に愛おしい。
そうしみじみと思います。

また外の世界は日常に少しずつ戻りつつあります。
皆さんに戻ってくる日常もコロナ以前の日常より
一層愛おしい毎日に感じられますように。

まき

INSTRUCTOR

まき
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