2021/09/15
月のリズム⑥(満月から下弦の月まで)
みなさん、こんにちは。
少しずつ涼しくなり過ごしやすくなりましたね。
秋は空気が澄んで月が美しく見える季節。
昔から「十五夜・お月見」という月を愛でる風習があるほど。
今年の中秋の名月は9/21。(旧暦8月15日の月)
8年ぶりにちょうど満月に当たるので楽しみです♪
さて、今回は月の4つのリズム【新月→上弦の月→満月→下弦の月→新月】の、満月から下弦の月についてです。(前回の記事「月のリズム⑤(上弦の月から満月まで)」はこちらから▷▷▷)
満月は吸収のエネルギーが高まってる状態。
新月に撒いた種が花開くときともいわれてます。
満たされていること、今在ることに感謝をしたり、振り返ったり、見直したり、一区切りする時期。
ここから新月に向かい少しずつ月は欠け、左半分が見える月を「下弦(かげん)の月」といいます。
月が欠けていく時期は、不要なものを排出する機能が高まるデトックス期になります。
浄化作用ももたらしてくれるので、抱え続けなくてもいい物事や、心の中のモヤモヤなどを手放すにはいいタイミング。
書き出しをしたり頭の中を整理して、手放していきたいことを見つめ直してみるといいですね。
お身体をスリムにさせたい方はこの時期にダイエットをはじめるのもおすすめです。
私は断捨離して整理整頓したり、ジャーナリングしたり、リンパマッサージを受けて老廃物を排出したりスッキリさせていくことを意識してます。
この時期を活用して、心や身体、暮らしを軽やかにして過ごしていたいですね。
写真は宮島に浮かぶ美しい満月。
