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2022/07/20

コロナ禍で気づいたこと

ゆき / ブログ 近況

私は先日、とあるヨガのイベントに参加してきました。
それは、太田川の河川敷で朝ヨガをし、参加したみんなで一緒にカレーを頂くというもの。
お天気にも恵まれて、最高の一日のスタートでした。

思えば、コロナ禍で行動に制限がかかるようになってからというもの、
その制限が緩和されるたびに、
このような人のつながりを生むヨガのイベントが増えたように感じます。

今回のイベントも、「ヨガをして、カレーを食べる」という、
よくよく考えれば一人でもできること。
ですが、あえてみんなでやる。
ここには「スタジオに行ってヨガをする」と同じような意味があるように思えます。

ヨガは一人でもできます。家でもできます。
けれど、誰かがそこにいてくれると、幸せや充実感、安心といった感情が増えるような気がしています。

友達じゃなくてもいい。
何となく顔を知っている人がいて、同じ時間を共有する。
ただそれだけで、心が温かくなるように感じるのです。

パンデミック後の、2020年に内閣府から発表された人生の満足度に関する調査によると、
「人生を楽しんでいない」と答えた人は約36%。
中でも「社会との繋がり」といった分野で、コロナ禍以前に比べ、低下幅が大きいという調査結果がでているそうです。
人や社会と繋がっていることと、人生の満足度がとても深い関係にあることを教えられます。

今、なんだか楽しくない‥気分が乗らない‥
と感じている方はぜひ、ヨガスタジオに遊びに来てください♪

スタジオに通ってくださっている方は、
ポーズや哲学だけにとらわれず、誰かと一緒にいる幸福に今一度目を向けてみてください。
私は、皆さんと一緒にヨガの練習をするという楽しみをもって、レッスンをしています。
(ヨガが大好きでも、一人の練習はかなり孤独なのです笑)

きっとそこには「ヨガをする」というだけではない、
新しい発見や幸せのエネルギーが満ちているのを感じていただけるのではないかと思っています。

ゆき

INSTRUCTOR

ゆき
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